☆2005年05月21日（土）11:08　 【雑談】シンガーソングライター。 昨日の夜、最近よく行くスナックに行った。 右脳はそのお店にチョーヤの梅酒をボトルキープしているのだった。 けど、梅酒と侮る事無かれ。 外観は高級ブランデーみたいなビンしてるから。 右脳がそのお店に行きだしたのは友達が常連だったからだ。 常に一緒に呑みに行っている友達がある日その店に連れて行ってくれた。 右脳はすでにべろんべろんに酔っていた。 店に着くなりソファーで爆睡。 意識の無い右脳で友人が遊ぶ(つまりいたずらね)という構図だった。 一ヵ月後、その友人と呑みに出かけた。 その友人とまたそのお店に行った。 前回と同じ場所に座り爆睡。 意識の無い右脳で友人と店の人が遊ぶと…。 いつの間にかそのソファーはあいはらソファーと呼ばれるようになった。 それからその友人と月に1回はその店に出かけた。 値段は安かった。 右脳もその友人も私生活では医者に見られた事が無い。 夜の繁華街に行った時に職業を言うのはご法度だと思っている。 たちの悪いお店なら言った瞬間に値段が跳ね上がる。 だから普通は言わない。 でもそのお店は違ってた。 店のママは右脳と同じ徳島の人だった。 自分で言うのもなんだが、田舎の人間は人がいい。 それによるものかどうかは不明だが、その店は職業という色眼鏡を置いてない。 普通に安く楽しめる。 でも右脳もその友人も、お店の人からはただのバカだと思われている。 それからも度々そのお店にには行っていた。 右脳も酒の飲み方をちょっとだけ覚え、すぐには泥酔しなくなってきた。 そんなある日、その店に行った時に友人に言われた。 「おっちゃんに丁度良い酒を探してきたろ」と。 そのビルの1階にある酒屋に行った友人とママが持って帰ってきたのはチョーヤの梅酒だった。 正直驚いた。 梅酒のイメージと、高級ブランデーのようなビンのミスマッチに、だ。 でその梅酒を呑んで見ると… 美味いのだこれが。 これ位の味が右脳のように酒に弱い人間には丁度良いかも知れない。 その日からその店のボトルキープのメニューにチョーヤの梅酒が加わった。 それから一年近くが経とうとしている。 それでも月に1回は友人と通うお店である。 お店に行くと、他のお客さんのボトルが目に入る。 チョーヤの梅酒の割合がかなり増えてきているのだ。 ある日酔っ払った耳鼻科医と泌尿器科医が冗談半分で探してきたお酒が 一年経ってお店の売り上げの幾許かに貢献できている。 世の中とは不思議なものだ。 今まではとてつもない長い前振りだが(ホントに長くて申し訳ない)、 昨日もその友人といつもの店に行った。 カウンターにいる他のお客さんには梅酒が置いてあった。 なんか嬉しい。 でカウンターの逆側を見てみる。 身なりの良いおじさんと若い外人さんが座っている。 その人たちはなんとなく暗いイメージをかもしだしていた。 友人がその人たちに挨拶する。 顔見知りだった。 ＃恐るべし遊び人。 良く話しを聞くとその外人さんは歌手だった(@@;)。 右脳は今まで生きてきた数十年の間、歌手と言われている人と同じ空間を供にした事は無い。 例え自称歌手と言われる人でも。だ。 デビューしているらしい。 なんだかその人の歌が無性に聞きたくなった。 最近Treoに音楽を入れだしたという理由と、 生まれて初めて空間を供にした歌手の歌に興味があったからだ。 店のママさんが一枚のCDを出してくれた。 その歌手はブラジル人らしい。で、自分で作詞作曲して、その歌を出しているらしい。 などど、色んな話しを聞いているともっと歌を聞いて見たくなり 歌声が聞きたい…とボソッとつぶやいてしまった。 歌のプロにこんなところで歌をねだるなんて、 居酒屋の便所で酔っ払った客が耳鼻科医に向かって「鼻水が出るからこの場で止めてくれ」と叫んでいるようなものだと思ったので言うつもりは無かった。 でも聞きたい！という欲望が思いを声に変えてしまったのだ。 彼女は日本語が堪能で、右脳のつぶやきを聞き逃さなかった。 ついさっきまで暗い顔していた彼女だったが、快く引き受けてくれたかと思うと… 次から次へと数曲歌ってくれたのだ。 なんかすげぇ感動してしまい、右脳は事もあろうに英語の歌詞を一緒に歌っていたのだ。なんかすげぇ恥ずかしい。 それって後から考えると、居酒屋の便所で酔っ払った客が耳鼻科医に向かって「俺はどんな鼻血も完璧に止める事が出来るぜ！」と叫んでいるようなものだなと思った。 でも彼女はご機嫌になった。 調子をこいた右脳は、プロの歌手の前で日本語の歌をうたい、一緒にいたおじさんたちが歌ったときも一緒にぎゃーぎゃー騒いでたのだ。 それって後から考えると、屋台村の屋外便所で酔っ払った客が耳鼻科医に向かって花粉症薬の未来について語り合おうとしているようなものだなと思った。 ＃くどくてすいません(^^;)。 理由は良くわからないが、確かに右脳達が来たときには彼女は暗かった。 でも…。 右脳と友人のバカコンビが同じ空間を供にした瞬間に明るくなったのだ。 なんとなく嬉しいと思った。 程なくして彼女とそのおじさんたちは帰って行った。 帰るときにはそのおじさんも彼女もすげぇ幸せな顔をしていたと思う。 やはりバカは偉大だ(￣ー￣)。 ☆大感謝リンク。 ●リア・ヴァレンテ：http://www.reahvalente.jp/ ※写真は彼女のCD。

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・こんにちは(2005/05/21 13:51)

周りの人を楽しませてあげられるのは一種の才能と思っています。
バカ最高！<(_ _)>ごめんなさい
視聴ができなかったのが残念･･･なぜだろう･･･？

・右脳(2005/05/21 15:00)

ある意味バカが一番楽しいかも？と思ふ今日この頃。
この友達はバカはバカでも一流のバカです(+_+;;)＼バキ!!。
＃いあ、ある道なら結構有名な人なんですが…(^^;)。

・こんばんは(2005/05/22 03:41)

o(・”・)oん？お友達のせいにしてませんか？
多分相乗効果だと思うのですが･･･。

・右脳(2005/05/22 08:23)

一＋一＝二ではないですからねぇ…(^^;)。
でも何人集まってもバカはバカです(+_+;;)＼バキ!!。
＃ええ、たのしゅうございます<(__)>。

・おはようございます(2005/05/22 09:31)

(='m')くすくすっ♪
ささっ、今日は仲間とボーリング〜！
(ｏ'.'ｏ)ん？右脳先生はいつでしたっけ？

・おはようございます(2005/05/22 09:36)

ヾ(＞▽＜)ｏきゃはははっ！
今日だ〜！！！！！！！！！！
明日歩ける程度に頑張ってください。(^∇^)ｱﾊﾊﾊﾊ!

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