先日知り合いから預かったTX。
元々その知り合いはCLIEユーザーだったので、ATOKを購入してもらい、
日本語表示ソフトを購入してもらいました。
そのあと、ちょこちょこっとセッティングして、本人に手渡しました。
その後、チョコチョコ電話がかかってきます。
やれPalmの画面だ出るだの、入力中に固まるだの…(^^;)。
まぁ、ものすごく我侭でエライ人ですので、
まぁ、しょうがないんですけどねー。
でもトラブルのたびにきちっと電話してきてくれて対応しているうちに
安定して使えるようになるんですよね。これが。
元々PDAやPCに詳しい人ではありません。
僕が使っているのを見てそれええやんけ!わしのも都合してくれや。
と見る人が見たら誰だかわかるようなセリフですが、
そのセリフでその人はPalmを導入されました。
その後ずっとCLIEを使ってたのですが、さすがに4年も使うとガタが来たみたいで、
おぅ。新しいの無いけ?これ無いと仕事にならんのや。
といわれてTX購入を勧めました。
一般的な話として、
今現在、英語版Palmの購入を僕は勧めていません。
なぜかと言うと、日本語化にひと壁あるからです。
僕の近くにおられる方であれば、
トラブルがあったときに直接見に行けます。
しかし、遠くの方ではそうも行かず、
トラブルが起こればPDAの事が嫌になると思うからです。
ですので、最初から日本語化されているOSの機械をお勧めしてます。
ただ、PCもそうですがソフトを入れれば入れるほど動作が不安定になるんですよね。
Palmの場合は、それこそ長い時間をかけて、
自分が使いやすく、さらに安定した環境を構築しました。
ですので僕のTreo755には沢山ソフトが入ってますが、
とても安定して動いてくれてます。
しかし、750は自分でも不慣れなWM機です。
メーラーとブラウザをメインに導入して、
必要以上にソフト入れない工夫をしています。
極端な話、日本語化+メーラー+ブラウザだけって事です(^^;)。
しかも不安定になって欲しくないので評価版ソフトは一切入れてません。
ですのでとっても安定してますわ(^^ )。
iPhoneなんか、iPod機能しか使ってないので、不安定になりようが無いと…(^^;)。
とりあえず、僕は新しいPCやPDAを使う場合は以下の項目に注意するようにしてます。
1)一番最初に構築した安定した設定にいつでも戻せるようにバックアップをきちっと取る。と…(^^;)。
→まずバックアップから考えるといっても過言ではない。
2)慣れるまで新しいソフトの追加を出来るだけ控える。
3)ソフトの追加をする場合は、面倒でも一つ一つ行う。
→複数同時に導入した場合に、調子が悪くなったら何が原因かわからないため。
4)OSの挙動や特性、構造が理解できるようになってきた段階で、少しマニアックな設定に走る。
5)不要なソフトは絶対入れない。また試したいソフトがあれば、ある程度ユーザーレビュー等を見てから導入する。
この5つを守っている限り大丈夫かな?と思います。
ただ、ここまでややこしいならPDAなんかいらんわ!
と思われる方も多いと思います。
ですので、現在はあえてお勧めしないんですわ(^^;)。
#昔はCLIEがあったらから、結構薦めてたんですけどねぇ…。
そのうち逆転的な環境になる事を願ってやみません(^^;)。
#おお、思いつくままに書いてたら長くなってしまった…。最後まで読んでくださった方、ありがとうございました<(__)>。